私は料理が好きでよく作りますが、「これが作れたらさぞかし自慢できるだろうな~」とあこがれている料理があります。それは、「だし巻きたまご」です。高級料亭やお寿司屋さんでよく目にしますが、上品な甘さとフワッとした感じが非常に魅力を感じます。鰹や昆布の風味がする、だしとたまごの組み合わせが堪りません・・・。最近自宅の台所で、昔母が使っていた鉄製のたまご焼き器を見つけました。最初、あこがれていただし巻きたまごを作ろうと考えました。しかしながら、ネットで検索すると、最初はかなり手こずるとのこと。それであればと、まずはたまご焼きから挑戦することになったのです。たまご焼きとだし巻きたまごの違いは、液体のだしが入っているかいないかの違いだけです。たまご焼きの場合は、たまごをよく溶いて味付けをし、油をたっぷりと引いた、たまご焼き器に流し入れ、中火でじっくり焼き上げていきます。一見簡単そうに見えますが、たまごを折りたたむときの手さばきと火加減が難しいのです。それでも、10回程作っているうちに、なんとかうまくできるようになりました! それでも、ほんのりとだしの効いただし巻きたまごにどうしてもあこがれを抱いてしまいます・・・。たまご焼きはだいたい大丈夫なので、今度はいよいよ、だし巻きたまごに挑戦しようと考えています。