日本食が美味しい理由は、全ての料理の下味に「だし」があるからだといわれています。
かつおだし、昆布だし、マグロだしなど、和食には様々なだしが使われています。
だしとの相性が良い食材は、毎日の料理に使いやすいので、冷蔵庫の中に常備しておくととても便利です。
例えば「たまご」はだしとの相性が抜群なので、必ず常備して置くようにしましょう。
たまごとだしの組み合わせで最初に思い浮かぶのは、「だし巻きたまご」ではないでしょうか。
朝食や夕食のおかずの一品に、さらにはお弁当のおかずにもぴったりですので、料理のレパートリーのひとつに加えましょう。
だし巻き卵は、まずボウルに割ったたまごを箸で良く、溶きます。
そこにかつおだし、醤油、みりんなどを加えて、さらにかき混ぜます。
熱したフライパンに入れて焼くだけです。
焼き方にコツが必要ですが、上手に焼けるようになると、料理の腕がワンランク上がったような気持ちになれるので、料理初心者におすすめの楽しい料理です。